Extensible Metadata Platform

ロゴ

Extensible Metadata Platform (XMP) は、ディジタルドキュメントやデータセットに付与する、標準化された、あるいはカスタムのメタデータを作成、処理、交換するためのISO規格である。この規格は、もとはアドビによって制定された。

XMPは拡張可能なメタデータの定義、生成、処理を標準化している。シリアライズしたXMPは、XMP非対応のアプリケーションがファイルを読む際に邪魔になることなく、さまざまなファイル形式に埋め込むことができる。メタデータを埋め込むことで、メタデータを別途蓄積することで起きる問題を避けることができる。XMPは、PDF画像ファイル、画像ファイルの編集アプリケーションで使われる。


From Wikipedia, the free encyclopedia · View on Wikipedia

Developed by Nelliwinne